ウィッグでロングをショートにする方法

ウィッグでロングをショートにする方法

近年では、ウィッグはオシャレアイテムの一つとして活用されることが増えています。

髪が薄くなっている部分をカバーしたり、ヘアスタイルを簡単に変えたりできる便利なものです。

たとえば、ロングの髪をショートにすることも可能。

こちらでは、ウィッグを使ってロングをショートにする方法をご紹介します。

クリップ型のウィッグを利用する方法

ショートヘアに憧れてはいても、ロングヘアをいきなり切るのは勇気がいるものでしょう。

それでも、ショートヘアに挑戦したいという場合はウィッグがおすすめです。

髪をまとめてその上からかぶるだけで、長い髪もショートヘアに早変わり。

クリップ型であれば、装着方法は簡単です。

クリップ型の装着方法は以下の通りです。

①ヘアネットに髪をまとめて入れ、耳の後ろあたりでピン留めします。

②ヘアネットは上にずれやすいので、前、両サイド、襟足部分をヘアピンで留めます。

③ヘアネットの先端を持ち上げて、髪とネットを一緒にまとめて先端をヘアピンで留めます。

④ウィッグを自分のつむじに合わせて装着し、クリップで固定します。基本的には前と後にクリップが付いていますから、先に前のクリップを固定し、その後、後ろのクリップを止めます。

⑤位置を鏡で確認し、完成です。

かぶるタイプのウィッグを利用する方法

フルウィッグは自分の髪の色などを気にせずに、自由に選択できるのが魅力です。

自分の好みのものを選べるので、さまざまなヘアスタイルにチャレンジすることができます。

かぶるタイプは、以下のように装着します。

①ヘアネットに髪をまとめて入れ、ピンで留めます。

②つける前にウィッグの形を専用のブラシで整え、おでこの方からかぶり、自分のつむじの位置に合わせます。

③つむじの位置を確認しながら、少しずつ合わせていくときれいに装着できます。

ロングヘアをきれいにまとめるには?

髪が長く量も多いと、きれいにかぶるのが難しくなってしまいます。

こちらでは、ロングヘアを上手くまとめてきれいにかぶる方法を解説します。

まず一つは、ネットを二重にかぶるという方法です。

最初に、一枚目のネットを装着します。

ネットに髪を入れる際には、後ろに髪が集まるようにすると、ボリュームが出て仕上がりがきれいになります。

その上から二枚目のネットをかぶります。ネットを二重にかぶることで、長い髪でもきちんとまとめることができるため、かぶるタイプのウィッグをきれいに装着することができるのです。

また、髪の量が多い場合は、いくつかの箇所に分けて結ぶと良いでしょう。

前髪、両サイド、襟足、もしくは、低い位置と高い位置で分けて結ぶなど、まとめやすい分け方をしてみてください。

分けて結んだ髪を頭の上でまとめ、その上からネットをかぶります。

ホットカーラーやコテなどでカールしておくと結びやすくなります。

また、こめかみの部分などは毛がゆるみやすいので、ピンで留めておくと良いでしょう。

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